こんにちは。
2人の子を育てながら、仕事も家事もがんばってるたべこです。
…というと聞こえはいいですが、実際のところは「毎日どうにか乗り切ってるだけ」だったりします(笑)
毎日のごはん作りって、本当に悩みのタネですよね。
特に子どもが小さいうちは、「手作りがいいかな」「でも時間も体力も限界…」そんな葛藤に何度もぶつかります。
そんなある日、SNSで冷凍宅配ごはんの『ナッシュという冷凍宅配ご飯を見かけました。
電子レンジでチンするだけで栄養バランスのとれたご飯が完成!という触れ込みに、「これ、私のためじゃん…!」と心が揺れました。
でも、いざ調べてみたとき、気になったのが
「ナッシュ ご飯 ついてる?」
え、ご飯ついてないの!? じゃあお弁当じゃないの!?
そんな疑問を持ちながら、実際に注文して試してみたリアルな体験を、同じように迷っているママたちに向けて、お話ししていきます。
ナッシュ(nosh)にはご飯はついていません
まず結論から言いますと、ナッシュにはご飯(白米などの主食)はついていません。
セット内容は、基本的に以下のようになっています:
- メインのおかず1品(鶏肉のグリルやハンバーグなど)
- 副菜3品(野菜の和え物や炒め物など)
つまり、おかずプレートだけが冷凍パックになって送られてくるんです。
それって、「ご飯がないなら、やっぱり調理の手間がいるのでは?」と疑問でした。
でも使っていくうちに、「あ、ご飯がついてないのって、むしろ便利かも」と思い始めました。
ご飯がついてない=不便?
たしかに、ご飯がないことで「完璧に1食完結」ではないんですが、
実際に使ってみて、融通が利くスタイルだなと感じました。
まず、主食を「自分の家庭スタイルに合わせて選べる」がよいです。
例えば、うちはこんな感じで使っています:
- 子ども用には、白ごはんを少なめに
- パパにはしっかり大盛りご飯をつけて、満足感を出す
- 私自身は糖質を控えたいので、ご飯は少なめ+野菜スープに
こういう細かな調整って、もしご飯がセットになってたらできないんですよね。
ご飯残すのもったいないですし。
「今日はパンがいい」「昨日ご飯多めだったから、控えめに」なんて、気分や体調で変えられるのはけっこういいです。
ナッシュ(nosh)を実際に食べてみた感想(私と子ども目線)
ナッシュの料理は、正直「冷凍とは思えないレベル」で美味しいです!
冷凍=パサパサで味が落ちる、というイメージを良い意味で裏切ってくれました。
特に驚いたのは、副菜の野菜がちゃんと美味しいこと。
小松菜のおひたし、ひじきの煮物、カボチャのサラダ…どれも自然な味で、変な冷凍臭さがないんです。
小学生子どもはブロッコリー嫌いなのに、ナッシュのブロッコリーは「これおいしい!」と完食。
これはマジで感動しました。
下の保育園児には、メインのお肉をちょっと刻んでご飯に混ぜて食べさせていますが、いつもパクパク食べてくれます。
冷凍庫にナッシュ(nosh)があると安心感
我が家では、ナッシュを完全に毎日使うご飯としてではなく、「緊急用ごはんとして活用しています。
- 子どもが熱を出して買い物に行けない日
- 仕事が遅くなって疲れて料理する気力がない日
- 週末に予定が詰まってて、気がついたら夜だった日
というときにナッシュが大活躍です。
冷凍庫にあるだけで安心感。お惣菜よりも栄養バランスもよいです◎
これは本当にありがたい。
ナッシュの注意点と、使い方のコツ
といっても、万能ではありません。
- 冷凍庫にある程度のスペースが必要(意外と1食がかさばります)
- おかずだけなので、ご飯や汁物の用意は必要
- メニューによっては、子どもが食べづらい味付けのものもある
だからこそ、ナッシュは「毎日の完全置き換え食」ではなく、部分的なサポートアイテムとして使うのがベストだと感じました。
おすすめは、1回10食セットくらいを注文して冷凍ストックしておくスタイルです。
1週間に2〜3回「ご飯作りをちょっと休む日」を作るだけで、精神的にも体力的にもぐっと楽になりますよ。
まとめ|ナッシュにご飯はついてない。でも大丈夫◎
この記事を読んでくれているあなたも、きっと「家族のごはん、今日どうしよう…」と悩んだことがあるはず。
ナッシュは、夕飯の負担を減らしてくれました。
ご飯がついていないことで最初は不安に思ったけれど、
逆にその分、自分たちのライフスタイルに合わせて柔軟に使える良さがあります。
毎日じゃなくていいのですが
ちょっとだけ手を抜きたい時に、ナッシュはおすすめです。
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